[ 2010年 08-09月 ]

08月08日 (日)・・・深夜01:40 サイトアップ 

昨日7日の茨城ひたちなかの「ROCK IN JAPAN」を皮切りに恒例のスピッツ夏イベントツアーが始まった。
20日仙台までの約2週間で、7本のあっという間のイベントツアーだけど恒例となった夏の栄養補給。

今年は、つい先日まで本ツアーが続いていたので、心にちとっ・・余裕がある。

野外でのイベントは昨日限り・・・連日の猛暑で、思いっきり暑い夏なのだが、私の身体は、ちとっ・・おかしい。

猛暑日の突き刺す太陽の陽射しも・・・まぁまぁなのだ。

やはり、ここ数年スーダンやカンボジアや日本最南端に通っていることで、身体が慣れてしまっている。
自然に順応してしまっている。
50℃を越える土地では、例えば冷房の室内から外へ出た時には、器官に突き刺すような熱波の空気が襲ってくる・・・初体験の時にはビックリした。それでも人間は対応し、その中で彼らは生きているし、働いている。

人間の順応性と生命力を心底感じた。

だから今年の日本の猛暑・・・当たり前のように過ごしている。人間は順応し生きていくのだ。

ところで今月のTOP写真・・・広島平和祈念公園の写真。

51歳も越え、お爺ぃになった俺は、スーダンやカンボジアと同時にヒロシマの宿題に取りかかろうとしている。
スーダン初渡航と同じように、また新たな挑戦である。スーダン初渡航時と同じように途中で挫けてしまうと恥ずかしいのだが、まずはセンゲンしてしまう。・・・何年かかるか? ワカラナイ。

しかし・・・である。

8月6日は過ぎてしまったが、何年かかってもやり遂げていきたいと思う。
「ヒロシマの犠牲を言うばかりではなく、これまでのすべての戦争犠牲者に等しく想いが伝わるように・・・」

そんな心を胸に刻み込んで、取り組みたいと思う。

そして、9月には熱波のスーダンにも5度目の渡航をする。

お爺ぃは、とことん生きて生きて生き抜いてやるのだ。孫ごときの生命力に負けてなるものかっ!!と思うのだ。

・・・競ってどうするのよ? という感じでもあるが。


09月02日 (日)・・・深夜02:40 サイトアップ 

ほんとっ・・・またまた8月は1回の更新。。。すまんっ。

なので、このまま9月に繋げます。いつもいつもなんで? こんなにも慌ただしいのか?
そして慌ただしく動くようにしているのか?  わからない???

しかし、孫の顔を見ることもなく8月もスピッツの連中とイベント廻りをして充実の夏。
相当暑かったけれど、そんなに応えていない自分。

昨日付けで写真集ブログも久々に更新した。
詳細は、そちらを見てほしい >> http://ameblo.jp/sudan0312/entry-10636298892.html

・・・とうことで、9月11日には急遽写真展示をすることになった。川原医師の講演も再会も楽しみである。
そしてそのまま14日には一緒にスーダンに旅立っていく。

そして帰国後には新しく撮影してきた写真でロシナンテスカレンダー2011年度版の製作に不眠不休で取りかかる。
楽しみにしていてください。

そして同時にカンボジア織物・森本喜久男氏のIKTT2011年度版のカレンダーにも取りかかる。
こちらも期待てしいてください。

そして10月には、まもなく写真集ブログで詳細を発表しますが、広島県呉市で写真展&講演会をいたします。
一足先に告知サイトがオープンしたので、お知らせしますね。
ぜひ、みなさん・・・いらしてください。
告知サイト「レンズが見つめた命の現場~もうひとつのスーダン」
>> http://www.kuredesign.net/j-naitohirogallery/


引き続き、いろいろ準備や撮影を重ね、そして7、8日にはスピッツ大阪合流。

まだまだ怒濤の旅は続きます。・・・のんびり孫を抱いて爺ちゃんライフを楽しむのは、まだまだ先の感じ。

09月14日 (日)・・・深夜03:50 サイトアップ 

今日、5度目のスーダンに旅立ってくる。

詳細は写真集ブログに記したので併せて見てほしい >> http://ameblo.jp/sudan0312/entry-10647248386.html

・・・昨日、昼間の間に旅の前の納品関係を済ませ、夕方にブログをアップしたのだが、またまた滑り込みで仕事が増えてしまった。相当ヘロヘロなのだが、やはり・・・なのである。

途中旅の準備のパッキングをしながら、さっき深夜3時にやっと終わった。
その内容は、カンボジアIKTT森本喜久男氏のカレンダー2011年版の入稿。
スーダン・ロシナンテス同様に仕上がりを見て多くの方に手に取ってもらいたいと思う。
今年のスターン写真集に引き続き、カンボジアIKTTの活動の表現にも全力を尽くしたいと思う。

忙しい日々の中、孫にはまだ2回ほど少しの時間しか会えてないが、それでいいっ!!
お爺ちゃんには沢山沢山やることがある・・・娘にも息子にも、そして孫にも同じように魂の中心の生き方を背中で見せて行くだけ。軋轢も喜びも悲しみも前進していく為にみんなが進化していく為に自分が進化していく為にすべて受け入れる。

明日というか今日の夕方に東京でビザを受け取り、そのまま空港に行って旅立ちます。今や第2の故郷の感があるスーダンに里帰りしてきます。彼らからエネルギーをもらってきます。日本では受け取ることのできない生命の根源の輝きを受け取ってきたいと思います。それを日本に持ち帰ってくること・・・それが僕の使命であり宿命。



ブログを参照してほしいが、一昨日EPOさんから新しい音源が届いた。
ほとんうに「ひとりで生きているのではない」・・・各々が繋がりこの世界は作られていると思う。そして心はどんどん美しい方向に進化していると感じている。政治の醜さとは裏腹に、人は美しく進化していっていると思う。

詩を掲載しておくので感じてほしい。そして実際にまた「神の仕事」が生で聴ける機会を作りたいと思う。
この気持ちを抱いて旅立つ。
「神の仕事」

大きな家に 小さな家に生まれる
それぞれの命の光

幸せの価値も 豊かさの価値も違いがあるのが
生きものの始まり

戦の国で 平和な国で働く神の
それぞれの仕事

誰かの痛みが 私にも届く
もうひとりの私が泣いている国から

異国を旅する あなたの本で
その人を知ったの
救いの主がそこにいる 人の体を借りて

たまたま私は日本の国で生まれただけのこと
心の主を失った 国で途方にくれる

悲しみの深さに 心の痛みに
違いなどないことが 人間の始まり

白い真綿で 血をぬぐうような
希望の光がそこにある

eponica records