[ 2008年 04月 ]

04月08日 (火)   

4月になり、はや一週間が経った。
今年はまだ沖縄に行く計画が立たないのだが、そうなるとますます望郷の念で今月のTOPは沖縄写真にした。
・・・やはり落ち着く。早く沖縄のきれいな海に入りたい。
しかし、まだまだ・・・とにかく毎日コツコツと。

今日は少なめに・・・書いておく。そして今日・明日は掲載ミーティング。結果を週末にはお知らせしたいのだ。

あと今日付けで、NEWSコーナーに写真展用DMの案内を掲載した。
まだデザイン的に直すかもしれないけれど、まぁ気ままなサイトということで。クリックして見てくださいましね。

04月14日 (月)   

今日付けでNEWSを更新した。

5月から6月にかけて、3誌に写真・文が掲載されていくので、詳細をNEWSでチェックしていただいて、ぜひ紙面を実際に見ていただきたいと思う。・・・に伴って先週末からまたまた文字制限のある文章書きをしている。
あと15文字・・・あと7文字削っていくという微調整が一番つらい。

あと、時間がある時にもっと詳しく触れていきたいのだが、5月7日から約2週間ほどカンボジアに行くことも決まった。
そちらの準備もしなくては・・・という感じ。

取り急ぎ・・・NEWSアップデートのお知らせまで。

04月26日 (土) Am04:00更新  

久々にこのサイトに帰ってきた。
先週、5月10日発売の中央公論6月号に掲載される写真と文章を仕上げた。
昨日は5月20日発売のデジタルカメラマガジンの文章を仕上げた。写真はすでに納品済み。
そして先程、6月20日発売のデジタルフォトの文章関係を仕上げた。これはまだ納品していない。
来週早々に写真も各文章も全て納品したいと思っている。
そして明けて今日の仕事は、今週撮影したスピッツのロケの写真を仕上げていく。

ここのところ5月7日から出かけるカンボジアの段取りを現地と連絡を取り合い、撮影段取りの詰めも同時にしていた。
しかしカンボジアに行く前に納品することが一杯・・・そして6月、7月の写真展の準備もしておかなければいけない。
・・・なので、ゴールデンウィーク返上で毎日仕事に励む。

・・・なので、やはりなかなかここに戻って来れない。
しかしデジタルフォト分の文章・写真の仕上げの目処がついたので久々に帰ってきた。
スーダン関係掲載のなかでの初の表紙に、10ページに及ぶギャラリーページも組んでいただいた。感謝である。
それに応えるべく全力で取り組む・・・ぜひ期待していてください。そして中央公論もデジタルカメラマガジンも視点を変えて全部見ていただいても楽しめる内容になっているので、ぜひぜひ手に取ってください。

そんな中・・・小山卓治からアルバム2枚が新たに届いた。3月の日記でも触れた再発6枚に加えての最後の2枚。

  

写真左は、1987年発売の「ON THE MOVE」 1987年2月4日、渋谷公会堂でのライブ版。
オリジナルLP版では10曲収録されていたが、再発に際して当日演奏された24曲全てを収めた肝の座った再発2枚組みCD。
僕は、この現場に居たことを誇りに思う。そして嬉しい。僕が当時28歳に感じたもの、空気感が収められている。
やはり写真家冥利に尽きる21年前の写真と確かに感動していた俺たちの音楽。

写真右は、今回発売された中で唯一の初めて出される音源。これだけは再発ではない。
音源は1986年12月12日、今は失き伝説のライブハウスの一つ・・・渋谷ライブインでの3時間半にも及んだ怒濤のライブ。
当日は1部と2部で全36曲を全力で歌いきった伝説のライブ。楽屋では酸素ボンベ・・・救急車で運ばれた客も出た。
何かに向かって、ひたすらにがむしゃらに無謀に挑んでいったライブ・・・CDには36曲中23曲が収められている。
確かにここにも僕は居た。そしてがむしゃらに撮影していた。ジャケット表紙は文字デザインでわからないが、ぜひ手に入れてジャケットの裏、つまりバックインレイの写真を見てほしい。この日のすべての熱情が小山のアクションに、そしてお客たちの何かを求め止まない手が語っている。こんな写真を撮ってきたことにも誇りに思う。

あれから21年、22年経つけれど、今も生きていく熱情は変わらない。50歳を前にしても変わらない熱情がある。

3月の日記では書きそびれたが、今年3月21日には小山卓治デビュー25周年ライブが渋谷のライブハウスで行なわれた。
これまた3時間半を超えるライブ・・・25周年のささやかなプレゼントとして僕も久々にライブをスティールで撮影した。
やはり勇気をパワーをもらった・・・こんな日々の感動のパワーの蓄積が僕をスーダンやカンボジアまで導くパワーにもなっていると確信する。僕と彼らの音楽の友情と愛情は変わらない。お互いが刺激を受け合っていく関係も変わらない。

時に1986年から1987年にかけては、あの浜田省吾「J.BOY」ツアーの真っ最中。僕は小山卓治に浜田省吾に、シオンにハウンドドックに、今と変わらず毎日を忙しく廻っていた。幸せな20代の季節。そして今も何かに向かって挑んでいく幸せな40代後半の季節。
小山卓治・・・珠玉のライブ版2枚を、ぜひ手に入れてほしい。

あーそれにしても明けて今日は、高2になった息子のレギュラーでのサッカー試合。応援観戦に行こうと思っていたが行けなくなった。追いつめられている私・・・理想と現実の狭間に浮遊している自分が見える・・・ほんとっダメな親である。

仕方ないので・・・
父も頑張るっ!! 息子よっ!! 目の前にあるサッカーに全力で頑張れっ!!