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[ 2007年 07月 ] |
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07月13日 (金)・・・7/20深夜Am2:40アップ
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今月もすでに中旬になってしまった。
消息不明の内藤であるが、いま僕は日本の南の果て・・・波照間島にいる。
今日は台風で那覇本島は大変みたいである。今後の進路は九州・本州直撃かも・・・。
ここ八重山の離島も昨日から船は欠航していて明日いっぱいまでは船は動かない。
要するに脱出は不可能であるからしてのんびりするしかない。
しかし那覇は暴風雨なのだが、ここはだんだん青空が広がってきた。
午後からはいつも通り、日本一きれいな海・・・ニシ浜に行こう。
その海の状況は昨年の6月、7月の日記を見てほしい。
6月下旬に今のところ非公開の海外に行って、ガッガッがーと数個の仕事を仕上げて、すぐ沖縄に出かけた。
こちらに来て1週間チョイ・・・アホなほど真っ黒になってしまった。
たくさんの太陽ときれいな海で自分の体と心を洗い流し、また1年間の健康菌を体内に蓄える夏前の恒例になってしまった沖縄。
今回は昨年初めて乗り感動した石垣ー波照間間の飛行機琉球エアーコミューターにまた乗りたくてやってきた。
残念なことに今秋・・・この路線から琉球エアーコミューターが無くなるのだ。
上の写真のかわいい9人乗りの琉球エアーコミューター・・・なんとも尾翼のシーサーのマークがかわいい。
勝手に「ムッヒッヒーンくん」と名付けた。その搭乗の模様も昨年の7月の日記に載せたので見てくださいね。
ということで今年初めてという感じの休みを満喫している。とはいえ・・・ちょっと考えているロケハンもしているんだけどね。
そして帰ったら一気に年末まで突進体制・・・やはり一年があっという間に過ぎていく。トホホっの人生であるよ。 |
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07月20日 (金)・・・7/20深夜Am3:40アップ
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昨日、沖縄から帰ってきて一気に徹夜で納品しなければいけない仕事を仕上げている。
そして明けて今日から釧路に飛び浜田省吾ON THE ROAD2007前半戦の最終ロードの札幌までの北海道ツアーの一週間に出かける。途中僕は一行から抜けて最北端の稚内へ・・・最南端の波照間から最北端へ。
沖縄・波照間では、これまたまだ言えないのだけれど、3つ・4つの企画進行中のロケハンや打ち合わせやら下調べやらと充電とともに充実した毎日を送った。発表できるまでまたまた今しばらくお待ちくださいませ。
またまた素晴らしい人たちに各地で出会えた・・・そんな人たちと出会うたびに自分の中に活力が湧いてくる。
沖縄は日本を旅する中でも出会いの機会が多い・・・地元に住んでる人ととも旅人とも南の果ての躍動感と生命力に満ちた土地柄。
たくさんの出来事や出会った人々を紹介したいが、ここに落ち着いている暇がないので今度ゆっくりと・・・。
ほんとうに生きる栄養になる。みっともないくらいに真っ黒のまま今度は北の果てでの旅。
6月中旬からほとんど家にいる暇もなく旅が続いている。
とても僕は元気です。取り急ぎご報告・・・それではまた行ってきまーす。
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07月21日 (土)・・・7/21深夜Am12:40アップ
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今は予定通り釧路にいます。
昨日というか・・・今朝5時に大体の仕事を終了し、それから旅の準備して約2時間仮眠して、羽田で納品。
そして釧路・・・そしてライブ。
しかしだよ・・・やはり浜田省吾は当たり前だけどすばらしい・・・想像を越えて凄い。
東京NHKホール以来の約1ヶ月ぶりのステージ。
しみじみとすごい歴史を1ステージごとに刻んでいることを感じた。
年齢を言うのもなんだけど・・・54歳ににして、あの艶やかで力強い声・・・そして重厚な日本でも最高のミュージシャンによるアグレッシッブで繊細で音幅豊かなサウンド・・・それに負けない力強いボーカル。
日本音楽歴史上でこれほどの54歳のミュージシャンはいないと思う。
僕の時代の親父は大体55歳で退職のかなりのオヤジだったものな。
信じられない艶やかな声と生命力あふれる肉体・サウンド・・・信じられない光景だよ。
ぼくもこんな道を歩んでいるからもうすぐ50歳かよと思うほど若いけれどね。
ほんとうに幸せな空間にいると感じる。ぼくもこの幸せな仕事を始めて27年。
偶然にも大きな病気をすることなくここまでやってこれた。
これは本当に好きな音楽サウンドの臨場感の中で身体で音楽を感じ続けられていることだと感じる。
自分の中の細胞が元気の方向に強く動いているのがわかる。
南国で過ごし真っ黒で健康的に栄養を取り入れたのだけれど、やはりそれにもまして・・・この音楽なのよね。
必ず帰って行く僕が大好きなこの音楽・・・身体・心全体で感じる音楽の存在。
本当に奇跡に近いけれどまだまだ本当に好きな音楽が今も、ど真ん中で続いている。
20歳の時に始まったカメラマン人生。そして23歳の時に出会った浜田省吾の音楽。
今も現役バリバリ・・・いや、それ以上の奇跡のステージの歴史を刻んでいる。
そこにいれることが本当に幸せに感じた釧路のステージであった。
そんな音楽に囲まれ、僕の旅はまだまだ元気に続いていく。ほとんど寝てなくても。 |
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