[ 2005年 01月 ]

01月01日 (土)   

明けましておめでとうございます。
今年も気長にどうぞよろしくお願いいたします。

休眠中なので特に何もありません。
昨日の雪はすごくきれいでした。気持ちも何だかすっきりしました。
今日はまたまたすがすがしいほんとにいいお天気で気持ちのいい元旦になりました。
それにしても昨日の魔裟斗と山本キッドの試合はすごかった。昨年のNO.1の対戦ではなかろうかな?  K-1Dynamiteもプライド男祭りも両チャンネルともおもしろかった。
それに比べてレコード大賞も紅白歌合戦もつまらん。ほんとうにつまらん。自分も音楽の世界の片隅にいるけどどうしてこの年末の二つの音楽祭りに関わりないのだろうか?(感性的にも何も感じない)
あまりにもギャップがありすぎるよね。テンポも何もかもが自分とは関係ないあの姿・・・見ているだけでも情けなくなる。
と言っても自分は両格闘技のチャンネル替えの間に瞬間瞬間、つまらない両音楽番組を数秒覗き見してただけだけど、ほんとうにつまらない音楽祭りであった・・・どうでもいいけとね。
圧倒的に格闘技2番組の方がおもしろかったなっ!!

01月10日 (月)   

 なぜか道を歩いてて、左の写真のようなものに惹かれてしまう。
これまでもいろいろな場所を旅してきて、こんなオバQやらいろいろと出会うたびになぜかシャッターを切ってしまう。
右の写真もなんてことのない椅子の写真。
これもこれまでたくさん撮っているのだ。
どうしてだろうね?
なぜか惹かれてしまう・・・ここに人の影や少年時代の影を感じておもわずキュンとしてしまうのかな?
こんなのもいずれタラタラとまとめても面白いよな!!

01月11日 (火)   

 今年もあけて10日あまり、だいぶ年末年始のアホらしい騒がしさが終わって落ち着いた感じがしてきた。
それにしてもペースが乱されるのである。だから嫌いなんだろうけど逆に意識しすぎてるのかもしれない、どうも苦手な年末年始。
休んでたわけでもないけど、なにか休み明けのボーとした気分が残ってしまっている。
 新年早々、似つかわしくない話だけれど一昨年(2003)が3万4427人、昨年(2004)も3万人は超えているだろう。
・・・自殺者の数である。
しかも30代の自殺が4000人を超え、40・50代の男性が半数を占めるのだそうだ・・・・・2年で約7万人。
2003年春に始まったイラク戦争の米兵犠牲者は昨年暮れで1300人。イラク人犠牲者は1万4000人だそうだ。
あれだけ世界的ニュースで随時伝えられる戦争。その犠牲者は2年間で約1万5000人。尊い生命が奪われてるわけだが・・・
この平和な日本でこの2年で約7万人の自殺者。
この猫ちゃんは文章とは関係ありません。だっ、だけどとってもかわゆいでしょ。
すごい数字なわけで、静かなる大戦争が起きてる。
ぼくの周りでも2003年から昨年にかけて友人7人が他界した。1人は病死、4人は自殺、あとの2人もたぶん自殺?
そのうち6人は一緒にやってきた、同じ時代を生きてきた仲間たちだった、みんな40・50代。もろ統計に当てはまる状態。
病死した友人も39歳の早すぎる死、カメラマン仲間だった。
早すぎる病死に自殺。
ほんとうにひどく落ち込んだ・・・自分だけが取り残されひとりぼっちになる気分。
もちろん元気にやっている仲間もいる。だけど何かズシンッとくる人たちばかりだった。
変な話、自分の周りにも忍び寄っているこの静かなる大戦争・・・ぼくが、ぼくたちがあの時目指してた結果がこれだったのか?
そんなことまで考え込んでしまう日々だった。ぼくにも微かだがそんな気持ちもわかる。
だけどまだまだ死んでられないし、まだまだやらねばならぬことが沢山あるし、
その亡くなっていった友の気持ちを抱えながら生きていこうとも思う。
それにしても大津波に匹敵する自殺者数・・・・
ほんと、まじに考えんといかんよな・・・・ほんとうにやさしい社会になんでならんかね?
心の孤独や競争、競争の社会。アホな風潮の勝ち組・負け組・・・何をアホなことを!! だよな
ひとりひとりの人生に勝ちも負けもない。ひとりひとりの人生に必ず大事な大事な意味がある。
微力な自分としては、ただただ冥福を祈るしかないんだけど・・・・

01月14日 (金)   

 私事の話で恐縮なのだが・・・・
今日、娘が海外に旅立っていった。
すごくすごく心配で・・・何が心配かというと海外でのどうのこうのとか?
そんな単なる心配ではなくて、さみしさも合い混ざった感じ?
娘が独立して一人で立っていく姿をみて嬉しい反面、父親としての役割がまたひとつ終わっていくみたいで・・・そんな自分の中のさみしさ。
19の春・・・自分も同じように広島から旅立っていった。やっとその時の親の気持ちがリアルにわかる。
そんな自分に似たのか?  娘も自立心が人一倍旺盛で今から英語圏の中でいろんな体験をしていくのだろうと思い、
こんな若い時から次々に挑んでいかなくてもいいのに・・と思ったり、若いからこそ出来るんだ。と思ったり・・・・
やはり今日も仕事をしながら、手につかず・・・ただただいい体験をしてきてほしいと願うばかり。
自分の若い時と同じように自分で切り拓いて切り開いていく娘をみて,本当に嬉しくなる反面、本当に親としてさみしく思う。
娘はあくまで自分のこどもなのよね。赤ちゃんの時から小学生くらいのイメージ?
中学生くらいからは彼女らなりの社会がでてきて、高校生ともなると彼女たちの社会が存在して、お父さんと子供から少しずつ
人間対人間の関係になっていく・・・
そのことも成長してるんだから喜ばしいことなんだし、高校にもなって親にべったりというのも気持ち悪いんだけど・・・やはりべったりなのは小学生くらいまでだよね。
だからいまそのくらいのお子さんがいらっしゃる方は本当にべったりしてね。
ほんとうに子育てていうのは人生の中で一瞬のことだから・・・最近つくづくそう想う。
だからなおさら娘がすぐ会えない海外に行くというのは、娘がまた一歩進んでいったという気持ちになって
なんともいえないさみしさ感が父親の中には生まれてくるんだわな・・・俺ももう一歩成長しなきゃーね。
娘も泣きたくなるような気持ちで今、飛行機のなかで過ごしているんだろうが、自分も切なく泣きたくなるような気持ちで夜を過ごしている。・・・・・でも明日になれば娘も自分も明日を元気に過ごすんだろうけど・・・

 でも機上で19歳だけど、旅立ちをビールで乾杯してたりして・・・
俺もビール飲んでるし・・・・明日からもガンバロッと!!
でももし娘がSOSを出したら、すぐ夜の飛行機に飛び乗って明朝会う準備だけはしておく。
地震の用意はしなくても、すぐに飛んでいく用意だけはしておく。
親バカでいいからしておくのだ。
さみしいような、うれしいような、心配なような複雑な夜でゴジャル。

01月15日 (土)   

 というわけで、今日は元気に鎌田ひろゆきさんのライブが吉祥寺曼荼羅2であったので、冷たい雨の中行って撮影してきた。
やはり鎌田ひろゆきさんの声はいい、何といっても存在感がある。
そして以前のライブでも感じてたことだがサウンドに斬れがある。
それがバンドでやるとなおさらすばらしい切れ味で、なんともいえない心地になって帰ってきた。
おかげで取っ掛かりになるいい写真も撮れた・・・・あの声に一度ハマると癖になっていくような気がしたな、何かにつけ聞きたくなる衝動をもたしてくれるあの声。
2月上旬にはロケでも撮影するので、楽しみでゴジャル。

01月20日 (木)   

 引き続き新しい取り組みです。
昨年秋の日記でも触れましたが、女流画家の大森響子さんとのコラボ連載を始めます。やっと第一弾が出来ました。
それに伴いコンテンツ「Creators」を新設しました。
そこからか左の写真をクリックしてお入りください。
どうぞゆっくりご覧になってくださいね。
そして感想をぜひBBS、メールにお寄せくださいです。

01月21日 (金)   

 今日は一日、プリント作業。
このホームページを見ていただいた方から、ぜひ写真を飾りたいというありがたいオファーがあり部屋の雰囲気に合わせて大全紙から半切、四つ切、一番小さな写真はポストカードくらいの大きさまで大小合わせて10点あまりを作っていた。今日でプリントは大体終わったのでこの次は額装ということになる。そしてお届け・・・
 自分の写真がひとの家に飾られるのは、やはりうれしい。頼んできてくれるのも嬉しい限り・・・一点一点丁寧に仕上げていこう、でゴジャル。
 上の写真は、コンテンツ旅の沖縄に掲載している写真。
場所は石垣の竹富島であります・・日本にもほんとにきれいなきれいな心落ち着く場所があるもんでございます。
・・・・・・・これは大全紙(約70cmx50cm)で仕上がり。

 右の写真は、まだこのホームページに載っけてない写真。
それぞれフランスのニースとカンヌで撮った写真。
早いうちにこのサイトにも載っけないとな・・・
・・・・・・・これは大四つ切(約30cmx22cm)で仕上げる。

01月24日 (月)   

 今日のトピックスはやはり娘が海外からBBSに書き込んできたこと・・・でいいですか?
BBSでも書いたのだが私的な利用お許しください。
旅立って10日・・・電話では話していたのだけど、このBBSを使っての通信手段。
便利な世の中だよね。・・・同じくBBSでも書いたのだが当分の間、父と娘の交換日記を見るような気持ちでどうぞ見守ってください。
 これってフォトグラファーとしての内藤のHPなんだけど、こんな使い方してていいのかな?
と思いつつ、これでいいのだ!!と自分が許しているのでこれでいいのだ。
 それにしても「仕事やってるみたいで関心とか日記に感動・・・」
それもうれしいんだけど・・・俺、写真屋さんなんだから写真に感動したよ!!って娘に書いてきてほしいよね。
まぁそんなもんだけどね・・・小さい時から父親の職業とかやってることの内容とか、娘にはどうでもいいわけで・・
娘にとって父である以上以下はなにもないわけよね。
 しかしこれから彼女も自立していく中で、自分が誇りをもってやってきたアーティストや写真や仲間たち・・・
それがほんの少しでも役に立つ日が来ると思うし、これからもフォトグラファーとしてはちゃんと誇りをもって一つずつ
一つずつ誠心誠意やり続けていくしかないわけで・・・久しぶりにSPITZのツアーも始まります。
これまでもたくさん見てきた・・・SPITZの音楽に触れて本当に輝く目をしてきたオーディエンスを・・・
そんな時、ふと想う「このたくさんの人のなかには学校や職場で悩んでたり、勉強できる奴・できない奴、いじめてる奴・いじめられてる奴、茶髪にツッバリにトンガリ・坊ちゃん刈り、若者・中年・年配の方・・・いろんな人がいてそれが同居できる社会・・・それがライブ会場。それが自分の理想とする場所なんだと・・・」
そこで音楽を聞いて目を輝かせている姿を見ると、自分の職場はここなんだとつくづく思う。
そうやって来る年も来る年もいろいろなアーティストと共に巡業の旅を続けてる・・・
そんな目がかがやく瞬間がなにより大事なことなんだと思う・・・
娘も初体験の太陽や青空や青い青い海を見て目を輝かせているんだろう・・・
心配だけど素晴らしいことだよな・・・・だから父の俺もガンバろっと!!
  
(なんだかますますよくわからない日記になりつつあるのですが僕にはどうにも止めることができまシェン。。。)

01月27日 (木)   

 写真もないまま今日は手短に一つ・・・・ここ何日かはプリントや新年会や撮影やら打ち合わせでバタバタという感じで二回ほど深酒をしてしまった・・・・一つは22日だったけかな? アホのハルキの全く遅い新年会。その詳細は書くほどでもないので詳しくはハルキのホームページのDAYSという日記で見たい人だけ見てください。たぶん夕方6時くらいから飲んで朝3時くらいまで飲み続けて気づいたら、ハルキん家のソファーの上で寝てた・・・・だれもいなかった。
もう一つの飲みは、SPITZの取材をしたのではなくて受けた?
ご覧になれる方は限定されるのだが、SPITZのファンクラブ「スピッツベルゲン」という会報で、このホームページの告知もかねてスタッフ紹介ということで取材を受けた。・・・その前に仕事があったので夜の8時くらいからしゃべり倒した・・・だから酒も飲んだ・・・たくさん話したような気もするけどあまり覚えていない。12時半くらいに別れて、また前の仕事の人間が近くで飲んでるというので合流・・・結局朝の6時半くらいまで飲んだらしく、そいつの家で寝てた。飲む時は非常に楽しい、お酒もおいしい、本当に楽しい。
だけど決まって次の日が非常につらい。本当につらい。二日酔いではなくまだ酔ってるし、楽しく飲んで楽しくおしゃべりした分、体力をすごく使っているみたいで内臓も身体も終わっている・・・・
若い人にはわかんないと思うけどほんとうにつらいのよ・・・すべて身体も内臓もやる気もなにも起きない、なんにもない状態になるんだからね。
あーもうこんな歳なんだから飲み方を変えなければと本気で反省する・・・・
だがしかし、また飲み始めれば本当においしくて楽しくてついつい飲み過ぎてしまう。あー反省・・・はんせい。
どなたかいい薬知りませんかね? 飲んでも体力落ちない奴、内臓も元気になれる奴・・・・
あーツアーがこわいのである。

ということでさっきの会報はたぶん3月末ごろの発行だと思うのだが、コワいのである。おれ、なに話したっけである

01月28日 (木)   

 今朝方だと思うのだけど、Yahooの登録サイトになったみたいで、今日だけで600から700くらいのアクセスがあったみたいでびっくりした。徐々に徐々にをモットーに少しずつ整えていけたらと思うので新しくアクセスしていただいた方、よろしくです。
おそるべしであるYahoo検索ッ !!であるのだ。本当にそうなのかな?   まぁ自分としては何も変わらないのだが・・・

そして今日は特別にもう一筆 !!

SPITZのツアーが始まった。
昨日のゲネプロ、そして今日のツアー初日・・・・もう何度目だろうか?
いつも想うことは、ひとつの音楽・音のために、またスタッフが集まってくる。
前のツアーが終わって、他のアーティストやそれぞれの場所で活動してきたスタッフがSPITZの音楽のもとにまた集まってくる。
それがなんとも自分にとっては素敵なことで、特別のあいさつなんてなく、前のツアーが昨日のことのようにまた同じ位置にそれぞれがつく。スタッフはその間の経験とSPITZは新しいアルバムの音を積み重ねて・・・また全国を巡業していく旅が始まる。
そんなこよなく音楽を愛する、スタッフとSPITZとオーディエンスの輝く目がまたたくさん見れる・・・ほんとうに幸福の瞬間。
普段もSPITZは当然のことながら聴いているのだが、それにもまして身も心もSPITZ漬けの毎日が始まった。
さぁさぁ、どんな漬けものができあがるのでしょうね?

P.S  すいません。そんなことで本ちゃんの写真に没頭するため、今日の写真はありません。
    各方面で載っかる記事や写真を追っかけてください・・・よろしこです。   ・・・・・昨日も今日もしあわせであった。

01月31日 (月)   

 忙しい合間を縫って、1月29日は横浜国際競技場にサッカー日本代表対ウズベキスタンの試合を観に行った。午前中に昨日までのSPITZのフィルムを現像所に出し、自由席ホームだったため早めに行き、ビールを飲み最高の息抜きの午後のひとときを過ごした。
まぁ、調整試合だけど大好きな玉ちゃんはあの相手だとやはりキレがある。最悪なのはサントス・・・もう代表には選ばなくていいっ!! と思うほどひどかった。
あとキャプテンの中沢、遠藤、福西もよかったなー。小笠原も良かったけど海外組が帰ってくると居場所がむずかしいもんな?
で、今年のジーコジャパンもこの日にスタート!!
ぜひとも最終予選を突破して
ドイツ、ドイツに行ってほしいものである・・・オレもオッカケでついて行くからさ  GO TOである。
でもやはりサポーターのど真ん中で観戦するのは断然楽しいのだ!!  
並んで、席を取るために走って大変なのではあるが、開門の4時からキックオフまでの3時間。
ビール飲んでうろついて、大声出して盛り上がり・・・・おかげで喉は枯れて少しは大人の声にもなれて・・・

当然、サッカー観戦は息子と行くことになっている。
(すいません!! 娘に続いて息子との話で・・・)

彼は今、中1で当然のことながらサッカー漬けの毎日である。
自分もサッカーをやってた関係上? 歩けるようになった時から、まり蹴りらしきものは仕込んでた。
彼が小2の夏、初めて国立競技場に連れて行った。シドニーオリンピック予選の対フィリピン戦である・・
小野が怪我をした試合、この怪我で彼はオリンピックに行けなかったその試合である。


そこで、初めて息子の能動的な輝く瞳を見たのである。
それまで親としては動物園や遊園地、川や海や山や・・・いろいろなところに連れて行った。
それはそれで悪くはないんだろうけど、ほとんどが親のエゴというもので彼は受動的なわけで、サッカー観戦もその受動的になるはずであったのだが、まのあたりに見る5万人の人・人・人とライトに照らされたあざやかなグリーンの芝生、そこにサッカー選手。

普段から子供の目は澄んでてすごくきれいなんだけど、あきらかにその日は目が、あきらかに瞳が能動的に輝いてた。
彼の自分で動き出す第一歩であるし、父として初めて彼に意味のあることをしたと思える自分としての第一歩でもあったような気がする。

早速、次の日ゴムまりでなく革製のサッカーボールに、足のサイズジャストのサッカーシューズを買った。
これまで甘えてて、靴ひもが結べずマジックテープ式のワンタッチ靴しか履けなかった彼が、30分もたたないうちに靴ひもの結び方をマスターした。・・・これでまた一歩自立である。
しかし人間、かがやく目をして目標を持つと強いものである。ちょっとした障害なんてかるく乗り越えて行くのである。感動することは大事なことである。
それから彼とはサッカーとサッカー観戦の長い旅が始まったのである。
まだまだドイツも、大久保追いかけてスペインも、松井追いかけてフランスも、デルピエロ、ロベルト・バッジオ追いかけてイタリアも彼との旅目標は続くのである・・・・・。

サッカー万歳!! そして玉ちゃん!! 大万歳である!!
玉やーーのように派手で大きくなーれであるのだ!!

ちなみに今回の写真は一週間前に機種変し、初めて持つカメラつき携帯で撮影したものであります。・・・これがなかなかおもしろい。
そして結構きれいに撮れる、あと何年かしたらアマチュア一般の人はこの携帯カメラで十分こと足りるんじゃないかと思うわけであります。

少し長くなったけど1月はこれくらいで勘弁してやる!!
段々、日記が曲がった方向になってますけど、どうぞどうぞご勘弁を!!
なぜか文京区という地味なところにある日本サッカーミュージアムにも行った。

そこで思わず胸がキュンとなるチケットを発見。
たぶん初めて行った国際試合?
広島で観た。たぶん日本代表ではなく広島では、対東洋工業戦・・その当時サッカーでは野球のジャイアンツのV9を凌ぐ、V11の強さだった・・・たぶん?
ミドルセックス・ワンダラーズ・・・36年忘れてて突然想い出した。
1969年かー俺、10歳の時だよな。。胸きゅんである。
ゴンとKINGカズの・・・あのドーハの悲劇時のユニフォームである。左は横浜国際競技場で・・・うれしいね。まだあの時の中山16を着けて今の日本代表を応援している奴がいることが・・・。右はサッカーミュージアムで

悔しくもくやしくもカズはワールドカップには出れなかったけれど、確実にこの二人のストライカーが、今のJリーグ、日本サッカーをプロに、そしてこのうねりを創ってきた立役者である。

この輝く背番号11・・・KINGカズ!!  大大大大万歳である!!

どれだけ多くの子供たちがこの輝く背番号11に瞳を輝かせてきたか!! である。
もう一度、ちくんっである。

ぼくはこのイギリス・リバプールというクラブチームが世界一大好きだった。
オーウェンがいるからではない。
永遠のアイドル、ケビン・キーガンがいたからである。
もういちど言います!!

ケビン・キーガン

ぼくは今でも長髪カーリーなのだが、この原点は音楽ではなくケビン・キーガンなのだ。

似てないかもしれないけどケビン・キーガンなのだ!!

リバプールのキャプテン
イングランド代表のキャプテンも長年務めた圧倒的ケビン・キーガンなのだ!!

身長175cm?
の小さな偉大な偉大なサッカー選手。・・たぶん?

10歳の自分に偉大な夢を抱かせてくれた偉大なサッカー選手!!

胸キュン、胸ちくんのサッカーミュージアムであった・・・・・
それにしても携帯カメラくん!! なかなかいい画質してない?  いいよねー!!